パナソニックの衣類スチーマーを買ってみました。
これまでワイシャツなどを着る機会がなかったので、アイロンは持ってなかったんですが、Tシャツのシワが気になり出してしまい。
しかし、アイロンってなんだかめんどくさいと感じていました。
今までもシワがあってもそのまま着てたんですが、なぜが今更ながら気になり出したんです。
おそらく服をハンガーにかけたまましわ伸ばしって手軽にできそうですよね。
そしてさっそく使ってみたら、服がキレイに!
実際にやってみたビフォーアフターを写真付きで紹介します。
パナソニック衣類スチーマーやってみた
左が衣類スチーマーをやる前、右が衣類スチーマーをやった後です。

かなりシワがなくなりました!
やり方が悪いのかピシッとシワがなくなる、ということはないですが、これだけシワが取れれば合格点です。
パナソニック衣類スチーマーよかった点
パナソニック衣類スチーマーを使ってみてよかった点をまとめました。
ハンガーにかけながらシワが伸ばせる
衣類スチーマーで一番いいのはやっぱりコレ。
アイロンがけって気持ち的にめんどくさいですよね。
しかもそこまで大量にあるわけではないし、しっかりシワを伸ばしたいものもそんなにないし。
とはいえ、Tシャツは素材によっては結構シワシワになるものもあり、夏場はほぼ毎日Tシャツなので、シワが気になる。
そんなときにお出かけ前にササっと1、2枚だけかけられるのはラクだし気軽にできるのがいいですね。
電源オンしたらすぐにかけられる
電源をいれたら19秒でかけることができます。
実際に、電源オンしたら点滅が5回くらいして、もう使える温度になってます。
このサッとスタートできるのが、心理的にもハードルがさがります。
しっかりシワを取りたい時はアイロンとして使える
とはいえ、ハンガーにかけながらでは細かいところができないので、しっかりアイロンをかけたいってときにも使えます。
アイロンも買わないといけない、ということもなくなり一石二鳥ですね!
衣類スチーマーの使い方
1.衣類スチーマーに水を入れる

まず衣類スチーマーに水をいれます。
水を入れる専用のカップがあるので、それで入れたほうがいいです。
カップにMAXと水の最大量がかかれているので、それで測ってやったほうがいいですね。
目分量で入れて溢れたら困りますからね。
2.スイッチをオン
スイッチはオン・オフだけです。
オンにしたら、温度のところが点滅します。
温度設定は、SETとなっているスイッチを押すと切り替わります。
点滅が点灯に変わったらOKの合図。
3.スチーマースイッチを押しながら衣類にあてる
衣類スチーマーを握るところにスチーマースイッチがあるので、それを押すとスチームがでます。
スイッチを押してスチームを出しながら服にあてます。
4.衣類を軽く引っ張りながら当てる
衣類の裾を軽く引っ張りながら衣類スチーマーをあてて動かしていきます。
引っ張らずにやるとうまくシワが伸びないので、引っ張りながらやったほうがいいですね。
衣類スチーマーのいまいちなところ
重い
衣類スチーマーは約690gと他の衣類スチーマーよりも軽いけど、やってるとやっぱり腕は疲れてきます。
だいたい5分くらいやったら、腕が疲れてきました。この重さで疲れるなら、ティファールとか一枚でムリなのでは?と思ってしまう。
裾や手首部分はやりにくい
服を引っ張りながらやるのが効果的ですが、裾や手首部分は引っ張ってやることができません。
ですので、キレイにシワをとるのは難しそうです。
スソが隠れるワイシャツなどは大丈夫かもしれませんが、裾までキレイにやりたいなら、ミトンみたいな形の手にはめて使えるアイロンあてがあると便利かもです。
大量にやるのはムリ
水の容量的や重さ的におそらく5枚くらいが限界かなと思います。
もちろんスチームを使う量は服の素材によるところもあるので、一概に言えませんが、女性は10枚やってると腕に限界がきそうです。
アイロンとして使うなら腕は大丈夫そうですね。
衣類スチーマーのお手入れ
衣類スチーマーは使い終わったら中の水を抜けばOK。
汚れたら、布などで拭くだけです。
使い終わりはまだ熱があるので、アイロンと同様に熱が冷めるまで放置。
熱がなくなったらしまいましょう。
まとめ
心理的にアイロンは気が重い、けど洋服のしわは取りたい、という方には衣類スチーマーはとっても便利です。
大量にアイロンをあてる必要があるなら衣類スチーマーは不向きかもしれませんが、1日数枚程度をササっとシワ取りしたいという方にはぴったりだと思います。
シワがあるシャツってやっぱり少しみっともなく見えます。
Tシャツでもシワがあるとちょっと恥ずかしいのでササっとシワがとれる衣類スチーマーで身なりを整えていきましょう!