ヨギボーを長年愛用していると、カバーが薄くなって破れたり、子供やペットによる破れもあるでしょう。
小さい穴だとしてもだんだん広がり、中のビーズがこぼれ出てしまうこともあるので、早めに破れを補修しておきましょう!
ヨギボーカバーの破れはヨギボーで直してくれるサービスはありませんので、カバーを買うか、自己責任ではありますが、自分で破れの補修をすることもできます。
ここではヨギボーのカバーが破れたときの対処法について解説します。
ヨギボーの外側カバーが破れたら
ヨギボーの外側カバーが破れたら、以下の対処方法があります。
- 自分で直す
- カバーを買い替える
自己責任とはなりますが、自分で直すこともできます。
必要な素材は100均やオンラインショップで購入することができるので、手軽に直すことができます。
しかし「自分で直すのは面倒」「直したところからまた破れたら不安」という方は、ヨギボーカバーを新しく買い直すことをおすすめします。
せっかくならカラーを変えれば雰囲気も変わるので、また新しい気持ちでヨギボーを使うことができますよ。
自分で直す
最も簡単な方法は、破れた部分を縫うことです。
破れが小さく、縫製が得意であれば、針と糸を使って縫い合わせることができます。
ただし、ヨギボーは柔らかい素材なので、縫い方や糸の種類によっては逆に破れが広がってしまうこともあります。
目立たない箇所が破れたのであれば、貼って補修できるテープでもOK。
たたし、アイロンをかけるタイプの補修テープはNGです。
外側のカバーはアイロンがけは禁止されているので、熱が加わるとカバーの変形や破れにつながります。
ですので、貼るタイプの補修シートなどがおすすめです。
カバーを買う
ヨギボーの外側カバーのみの購入もできます。
破れのタイミングで違う色にして雰囲気を変えてみるのも手です。
外側カバーを購入するときはサイズを間違えないように注意しましょう。
ヨギボーでカバーは修理できない
ヨギボーにはリペアサービスというサービスがありますが、このなかに破れの補修は入っていません。
以前に、破れたカバーの補修サービスを行っていましたが、そのサービスは終了してしまったようです。
ヨギボーのインナーカバーが破れたら
ヨギボーのインナーカバーが破れたら、以下の対処法があります。
- ヨギボーリペアサービスを利用する
- インナーを買い替える
- 自分で直す
手軽なのは自分で直す方法ですが、自己責任となります。
一番確実なのはヨギボーリペアサービスですが、条件によってはリペアサービス対応外になることがあります。
ヨギボーリペアサービスを利用する
ヨギボーリペアサービスでは、外側カバーのクリーニング、インナーカバーを新品に取り換え、インナービーズの補充も行ってくれます。
このときに、インナーカバーを新品に変えてくれるので、破れも直って戻ってきます。
ただし、ビーズが漏れてインナーの重量が不足したときはリペアを断られる可能性もあるようです。
インナーカバーが破れました。リペアサービスに出せますか?
リペアの際は、インナーカバーが新品となりますのでリペアサービスは可能です。
ヨギボーFAQ
※ビーズ漏れによりインナーの重量不足が発生した場合、リペアをお断りさせていただく場合がございます。
また、ペットを飼っていてペットの毛が混じっていたり、粗相をしてしまったことがあると、リペアサービスができない可能性もあります。
まずはヨギボーのリペアサービスに問い合わせてみることをおすすめします。
インナーを買い替える
インナーカバーのみは販売していませんが、ビーズが入ったインナーだけの販売があります。
ビーズがヘタっている、子供がジュースをこぼしてニオイがする、といった場合は、インナーを買い替えたほうがいいかもしれません。
インナーは、ヨギボーを新しく買うよりも安いので、思い切ってインナーごと買い替えたほうが新品気分を味わえるかもしれません。
種類 | 新品 | インナーのみ |
---|---|---|
ヨギボーマックス | 32,890円(税込) | 19,800円(税込) |
Yogibo Short | 28,490円(税込) | 17,600円(税込) |
Yogibo Midi | 18,700円(税込) | 29,590円(税込) |
自分で直す
破れた箇所によっては、自分で直すこともできます。
例えばインナーカバーの隅がほつれていたりしたら、縫い合わせればなんとかなります。
それ以外の箇所が破れていたら、直し方によっては逆効果となることもあるので、自己責任ですが縫い合わせてみたり、補修テープを貼ってみるといいかもしれません。
まとめ
ヨギボーの外側カバーやインナーカバーが破れた場合は、破れた箇所や程度によっては自分で治すこともできます。
しかし、かなりの大きさの破れなど自分で直せなさそうな場合は、買い替えるしかありません。
外側カバーなら、違う色にして気分を変えるというのはいいかもしれません。
インナーカバーはリペアサービスで新品に交換できる場合もあれば、難しい場合もあります。
そのときはインナーごと買い替えることになるでしょう。
どれがいいか判断に迷うときはヨギボーに相談してみてもいいかもしれません。